前回からの続き・・・。
(1)フィールドに対する考えかた。
魚がいないところで、釣りをしてもしょうがない。しかし、浦安で一匹の
メバルを釣るというのも一つの「道」であり、苦行であるけれども、得るものもたくさんある。
フィールドの選択?がどんな状況でも大切なのは間違い。
ぼくが初めてSTEP1を成し遂げたのは、震災前の女川港内でした。たしか、金華山行きのフェリー乗り場周辺だった。かな?
当時はまだメバリングの参考書どおりの釣りをしていたし、特に何も考えてなかった。20アップの
メバルを釣りたい。ただそれだけ!
で思うことは一つ!これだけ釣ってもサイズが上がらない。内房で20匹釣っても感じなかったけど、100釣っても釣れないのは
「サイズの良いメバルはここにはいない。」ということ。
このあと、港の外をやったり、暗いところやったり、真夜中の磯をやったりいろいろ工夫をしました。サイズだけいうと、29センチの
メバルを内房で捕れたので、ある程度の成果はあった。しかし、答えではなかった。
なぜなら、
尺は釣れなかったから。もう一つ、木更津沖堤防の存在。フィールドの模様が他とはまったく違う。
そして、尺オーバーを2本捕った場所も・・・。
結果は出ても、答えでなかった。
フィールドに対する考えかた。尺
メバルが釣れたフィールドは今でもやれば釣れる。人が踏み入れない場所だから。
結局、いろんな御託並べても人が環境を壊しているに過ぎないということ。
これでメバリングはつまらなくなり、昨今シーバス中心になってしまった。
冒頭の「魚がいないところで、釣りをしてもしょうがない」ということ。
結論
「いるところには居るという事実。」しかし、アウェーでサイズの良い
メバルが釣れたら、これはこれで面白い。
未開の地を探索することへのチャレンジ!
そこで、考えたのがどんなフィールドを選択すればよいのか?●小メバルでもよいからとにかく魚影が濃い場所、必ず近くに産卵する場所がる。
●小メバル数だけ周辺には大型メバルが生息する確率があがる。
●潮の状況、風の当たり方、地形の確認。
●点での釣りを中心にして、線を作って行く。※ポイントを確認していくことで、漁港内は小メバルしかいないとか、磯はでかいのが居るといことではなく、状況を一つずつ調べていくということです。実際、テトラの外では小メバルしか釣れなく、港内で20アップがぼこぼことは言わないまでも、そこそこ釣れたこともあるので、決めつけないことが重要だということです。
ちなみに、話に出た女川港は道半ば、何れ再挑戦をしたいと!
尺がいそうなところ、めぼしはつけてるので、復興の工事が終わったら行こうと思ってます。
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